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アラサーの既婚男性です。仕事の傍ら、気ままにブログを書いています。

マッチングアプリの三箇条

今回は「マッチングアプリの使い方」に関するお話です。

現在はやっていませんが、私は過去に合計12ヶ月ほどマッチングアプリを使用していました。

3ヶ月プランをやっては辞め、やっては辞めみたいな感じです笑

ただ、ちゃんとお付き合いにまで発展させることができたので、ある程度はうまく使えていたのではないかなと感じています。

そこで今回は「最低限これだけやっておけばマッチングアプリをうまく使えるんじゃないか」というものを3つ厳選してお伝えしようと思います。

今回は入れていませんが、「プロフィールをちゃんと書く」とか「写りの良い写真を使う」とかも大切です。

が、そういった情報は色々と溢れていると思うので、今回は他の大切なことをお伝えします。

また、基本的に男性目線で書いていますが、女性の方にも通ずる部分が少なからずあるのではと感じています。

第一条「いいねを惜しむな」

はい、まずこれです。

マッチングアプリによるかもしれませんが、自分が使っていた「with」は、登録時と1ヶ月ごと(?)に「いいね」が付与される形だったと思います。

この「いいね」は異性に送ることができ、お互いに「いいね」を送り合った場合は「マッチング」ということでメッセージのやり取りができるようになります。

男性の場合ですが、確か登録時に50いいねや100いいねが貰えたと思います。

それ以外にも、「◯◯診断をしたら毎日10いいね送れる!」みたいな機能もあった気がします。

そんな「いいね」ですが、マッチングアプリを使っている友人に話を聞くと、高い確率で「いいね」を余らせている印象です。

理由としては「良い人がいなくて〜」みたいなところらしいですが、そんな友人に私は毎回「もっとハードル下げて『いいね』を送りまくりなよ」と言います。

理由は2つです。

 これはマッチングアプリです

そうなんです、あなたが今やっているのは「マッチングアプリ」なのです。

マッチングアプリで「いいね」を送らないのは、「『宝くじで5億円当たらないかな〜』と言いながら、宝くじを買ってない人」みたいなことです。

毎日100件などの「いいね」をもらう人気会員であれば話は違ってきますが、基本的には男性側から「いいね」を送らないとマッチングしません。

宝くじで5億円を当てたいのであれば、まずは宝くじを買ってみるところから始めましょう。

量をこなしてから質を判断できるようになる

「良い人がいなくて〜」の「良い人」とはなんでしょうか?

良い人の条件を箇条書きで全て書き出せますか?

「この項目に当てはまる人は間違いなく良い人だ!」と断言できるものはありますか?

私が思うに、「良い人」っていうのはだいぶボヤボヤとしたものだと感じています。

そのため、「この条件を満たしていたら良い」とかは言えないと考えています。

「じゃあ、良い人ってなんなの?」と思われるかもしれません。

結論、「良い人」は「数多くの異性と出会って会話して触れ合う中で、やっと自分の中で形成される『あ、この人なんか良さそう』って人」だと思っています。

なんだよそれ って思いますよね笑

ただ、ここで伝えたいのは「『いいね』をたくさん送る中で『良い人』が形成されていく」ということです。

順序が逆なのです。

良い人がいた → いいねを送る

ではなく

いいねを送る → 会ってみたりして「良い人」がなんとなく形成される → マッチングアプリでも「良い人っぽい人」が目に止まるようになる → いいねを送る

みたいな感じです。

これまでお付き合いした経験が少なかったり、しばらくお付き合いしている方がいないなどの場合は特にですが、「とりあえず会ってみる(後述の第二条)」を目標に、とにかく「いいね」を惜しみなく送ってみるのが良いと思います。

数をこなさないうちに、しっくりくる「良い人」を見つけようとすることは難しいです。

特にマッチングアプリは文面と写真だけなので。

なので、まずは「いいね」を送りまくる。

なんでもそうですが、いきなり「質」を求めるのは難しいです。

まずは「量」をこなすことで、徐々に「質」がついてきます。

第二条「とりあえず会う」

第一条でも出てきましたが、「いいね」を送りまくってマッチングする人が出てきたら、次はとりあえず会いましょう。

当たり前すぎますが、会わないことには何もわかりません。

マッチングアプリをやっている最終的な目的は、誰かと「お付き合いをする」とかだと思います。

「マッチングする」が最終的な目的ではないはずです。

実際に会って話したりすることで、「この人とお付き合いしたいかも」「想像とちょっと違うな、、」など感じるはずです。

そして、そうした経験をいっぱい積むことで、自分なりの「良い人」みたいなのが分かってくる気がしています。

そのため、マッチング後に他愛もないメッセージのやり取りを3日ほど行ったら、ご飯などに誘ってみましょう。

「3日」というのは厳密な数字ではありません。

「3日」という日数を使わないのであれば、「相手が少しばかり警戒心を解き、ご飯に誘っても不自然ではないコミュニケーションがとれてきたら」という感じでしょうか。

メッセージのやり取りが長すぎても良くないです。相手に「会う気がないの?」と思われてしまいます。

ここも最初のうちは判断を誤ってご飯に誘ってしまい、断られることもあるかもしれません。

ですが、それも経験です。死ぬことはありません。何も失いません。挑戦していきましょう。

ちなみに、私がご飯を誘う場合は以下を心がけていました。

・1回目はなるべく2時間で終わらせる(相手がまだ一緒にいたいというのであれば臨機応変に)

・相手が使用している路線を聞いて、その沿線で探す(最寄駅を聞かれるのは怖いのでやめましょう)

・会話のネタとして、会う前に相手のプロフィールをしっかり読み込む(人は「自分に興味を示してくれている」と思うと嬉しくなるものです)

第三条「2回目に会う人は選べ」

さて、何人かご飯に行けるまでに発展した仮定します。

すると、同時期に複数人とデートをする事態が発生するでしょう。

今週の土曜日はAさんと2回目のデート、今週の日曜日はBさんと1回目のデート、来週の火曜日は仕事終わりにCさんと2回目のデート などなど。

こうした状況が当然のように発生するのがマッチングアプリのおもしろいところですよね。

現実世界では中々発生し得ない気がしています笑

しかしこのままでは、新規にマッチングする方は増える一方なのでご飯等のスケジュール調整が難しくなりますし、「ちょっと違うな」と思った方と2回目以降も会い続けるのは時間の無駄です。

そのため、2回目以降も会う人はしっかり選んじゃって良いと感じています。

1回目はマッチングした人と全員会うつもりで。

でも、2回目は1回目で「良さそうだ」と思った人だけにする。

みたいな感じです。

自分の場合は、それに加えて3回目は「お付き合いしたい」と思った人だけにしました。

ここまでザッと三箇条をお伝えしてみました。

実際はもっと気をつける部分とかが色々あると思うのですが、兎にも角にも「行動すること」が最も重要だと感じています。

言ってしまえば、マッチングアプリは形の違う「ナンパ」だと思っています(私はナンパしたことありませんが笑)。

「ナンパ」で異性と遊ぶ最大のコツが何かご存知でしょうか?

それは「とにかく声をかける」です。

膨大な数の方に声をかけていると、たまーに一緒に遊んでくれる人がいるらしいです。

そして、異性と遊んでまたいろんな人に声をかけて〜と繰り返していくと、段々と自分の中で異性との上手な向き合い方が分かってくるらしいです。

間違えていたら申し訳ないですが、確かGACKTさんの本にも書いてあった気がします笑

マッチングアプリも同じです。

いろんな人に声をかけるところからがスタートです。

お悩みや感想等ありましたら、コメントいただけますと幸いです!

余談

私もマッチングアプリを使い始めた最初のころは、全然マッチングしませんでした笑

きっと写真やプロフィール文なども影響していると思うのですが、「いいね」を惜しみなく送れていなかったな〜と感じています。

一方で、途中からはマッチングすることも増えて、ご飯まで行った方は50人くらいになると思います。

マッチングしたけどやり取りしてみて「合わないな〜」と思った方も沢山いました。そういう場合は、そこで切ってしまって良いと思います。

また、私は「初回のご飯は必ず全額払う」と決めていたので、出費が嵩んで大変でした笑

ただそう決めることで、ご飯終わりの「支払いどうする?」みたいな悩みが消えるので、気持ち的には楽でした(財布的には厳しいです)。

ちなみに、50人ほどあった中で2人だけ、初回のご飯から「私も絶対払う」という方がいました。

その2人は本当に性格も良い方でした。

2回目以降会うかどうかを決める1つの判断基準になるかもですね笑

一方で、ご飯中に「自分だけがずっと無理して話してるな」や「笑のポイント全く合わないな」「お会計の時に当たり前のように払ってもらってるな」みたいに感じた場合は、2回目に会うことをやめました。

ここらへんの基準もいろんな人と会う中で自分なりのものが形成されてくると思うので、兎にも角にも会うところまで頑張っていただければと思います!